2011/09/25

飛行機雲の町

お久しぶりです。また日があいてしまいました。
書きたいこと、書かなければいけないこと、たくさんあるのですが時間をかけてゆっくりと話せればいいと思っています。しばらく不定期ですがお許しを。
多方面から更新しろとお叱りを受けたので、言い訳をこめて。


ここ、マーストリヒトにきてもうすぐ一ヶ月が過ぎようとしています。
始めの1週間こそ永遠のように永く感じていましたが、いざ振り返ってみると日々は駆け抜けるように過ぎていきました。
日本でも一週間ほど前に教育実習が終わったみたいで、なぜかこっちもほっとしてしまいました。

さて、さっそく学校の勉強もそこそこに、趣味と日本の大学で学ぶべき部分の学習を始めました。



こちらの大学での授業はまた後の日記で触れようと思います。
というわけで、上の2冊はセルフスタディ用の本です。このシリーズは何冊か出ているのですが、その分野に関しての基本的知識50個を各用語につき見開き2ページずつくらいで紹介しています。しかも英語!(ここ重要) 日本である程度勉強してきた所なので、スラスラと読め、復習用としても使えます。しかも1章が短いので飽きずに読める。

前回の日記で紹介した教会の本屋「セレクシーズ」にありました。ほかの心理学に関する英語の本も数冊おかれていたので、今度はそちらを読んでみようと思います。出版年が去年とか今年なのでかなり新しい部分を知ることができる予感。

また、オランダの小中学校にも近日中に通える予定です。オランダの子どもたちの幸福度が高いのでどんな教育が行われているのか。
という話を先生にしたら「ベルギーの方も行ってみる?」とお誘いが。
ここからベルギーまではかなり近いのですが、教育制度は全然違うそうで。
楽しみです。
 
日常の風景についても。
写真はこちらではなく別のサイトの方に多くあげているのでそちらを見ていただければと思うのですが、町並みは本当にすばらしいです。きっと日本人にとっては特に。
「絵本のような」と形容するのが似合う、古めかしい石造りの建築に、石畳。広場にオープンカフェ、くつろぐ人々。町に点在する教会。わくわくしてきませんか?
さらに歩いて30分足らずで隣国ベルギーの国境をまたぐことも。バスに揺られて1時間もすればドイツにも。


一日の終わりには美しい夕日を見ることができます(夕日というには少し遅すぎる時間なのですが)。

いいことばかり、とは行きませんがそれも含め、充実した日々を過ごせています。

次回の更新では寮のことか、履修中の授業について紹介したいと思います。

Tot ziens!


2011/09/04


こちらについて、ようやく1週間がたちました。
あ、大学に到着届けを出していない・・・。出します。

この1週間はマーストリヒトをひたすら歩き回りました。
観光というよりも必要なものを買い揃えるために・・・。

いろいろお世話になったのはHEMAというお店。日本で言うと無印に近いのかな?
高いのか安いのか微妙なところだけれど、一通りそろいます。


・ここには日本のようなビルはほとんどありません。駅の近くに近代的な建物があるけれど、それ以外は中世を思い起こさせる建築であふれています。内装は近代的なのだけれど。

・そしてやっぱりこっちの人はフレンドリー。例えばスーパーの会計のときにレジの人と話し始めたり、隣に並んだ人と話し始めたり、困ったそぶりを見せているとすぐ助けてくれたり。
あとは、老年の夫婦がよく手をつないだり肩を組んで歩いています。素敵ですね。
なかなか日本では見れないのですが、そういえばなんであんまり見ないんだろう?

・通う大学の近くに幼稚園と小学校を見つけました。前を通りかかったら「入っておいでー」っていわれたので今度遊びに行こうと思います。日本じゃありえないですね。学校に監視カメラが着いてる時代なのに・・・。

・世界一美しいといわれる本屋さんに行きました。トップの写真が外観です。内装も撮ったのですがうまく撮れなかったのでまた今度。ほれました。

・こちらのスーパーでは面白いシステムがあって、「2個買ったら1個無料」という商品が結構あります。例えば、先日は種無しブドウが1パック2€で2つ買えば1個無料になりました。お肉などでもけっこうこれがあります。一人暮らしには優しくないですが笑

・明日から学校が始まります。どうなるかわからないけれど、なんとかついていきたいと思います。

2011/08/28

長い一日。

「一日が24時間以上あればいいのに!」

を地でかなえてくれる一日でした。

結論:24時間でいい。

だって眠いんだもの。


成田空港を12時にでるアエロフロート便でまずはロシア、モスクワへ。
この間10時間。
到着はモスクワ時間17時。日本時間22時。この時点で眠いです。

さすがにこれだけフライト時間があると、隣の人と会話せずにはいられません。
隣の方は宮城と北海道から来た、という方。彼らはモスクワ経由でスペインに向かうということでした。

モスクワ、シェレメチェボ空港についてからも彼らと行動をともにしました。
初めての空港で、不安だったけどおかげでかなりリラックスできたと思います。

この空港、ネットでの評判を見ているとすこぶる悪かったのですがいざ行ってみると近代的できれいでした。フリーのWi-Fiもあるし・・・。
一番評判が良くないターミナルFも様々な免税店が並び、見てて楽しかったです。
オレンジジュースの生搾り自動販売機にはびっくりしました。

あ、ボディチェックは成田よりかなり厳しかったです。
みんな金属探知ゲートのブザーならしてた・・・。


そんなことをしているうちに乗り継ぎ時間約4時間経過。

いよいよ、AMS行きに搭乗。
もう日本は真夜中です。こっちはまだ日が出ています。

3時間半のフライト。10時間機内で過ごした後だとやたらと短く感じました。
周りに日本人はおらず、お隣さんはロシアの方でした。

窓からは遠い席だったのですが、見える景色は夕焼けが羽に反射して幻想的でした。
というか、9時すぎての夕焼けって初めて見た。

スキポール空港についたのが現地時間22時半。日本時間は早朝・・・。
そら眠くもなる。


丸一日活動して、ホテルではすぐに眠りにつきましたとさ。

道中の写真はまた今度のせます。お楽しみに!

今日はこれからユトレヒトを経由してマーストリヒトに向かいます。

2011/08/26

明日。

明日出発ということで留学前に国内でブログを書くのは最後です。


まずは、一週間教育実習お疲れ様。
風邪引かないように、残りの実習も乗り切ってね!
応援してます。


さて、抱負的なものを。

そもそも、留学に行く目的が他の留学生とは違っていると思います。
当然、人生経験にはなるし、力もつくだろうし(ちゃんとやれば)、視野も広がるでしょう。

これらは、後からついてくるもので、僕の中では目的になりえない。

目的は冒険。

ここで深く語りはしないけれど、今回の留学は自分の中で大きな意味を持ちます。

楽しく、苦しんで学べれば、と思います。

2011/08/25

準備 

さて、出発が迫ってきたので、いい加減日本を去る準備をしようと思います。

チェックもかねて、スーツケースに入れたもの。

・服        数日分(一週間着回したい!)
・下着       5日分
・バスタオル    1枚
・タオル      3枚
・日本土産     何個か。
・整腸剤
・目薬
・歯ブラシ/歯磨き粉 日本製いいね!
・カミソリ
・保湿クリーム   乾燥怖い。
・雨具
・ノート      数冊。気分。
・みそ汁      フリーズドライで。
・醤油       何にでも合います。
・電池       電子辞書用。
・ポケットティッシュ
・本        ガイドやら文庫やら、参考書やら
・ヨーヨー     遊びます。
・頭痛薬      痛くなるので。
・箸        何でも食べれます。


こんなもので。

明日は東京だー。

2011/08/23

追想


今頃、仲間たちは教育実習をがんばっているのだろうなぁ。と遠く長野と松本に想いを馳せつつ。

たくさんの人たちにお別れの挨拶をしていくと、嫌でも実感していく。
しばらく、あえないんだよなぁ。
と。


同時に、遠い異国でやってみたいこともどんどん湧いて出てくる。


だから、これはすごく幸せなことで。






ということは、おいといて。

そろそろ荷造りを始めようかと思います。
今日は日本円をユーロに換金し、日本のお土産を数点購入してきました。

明日はスーツケースの中にものをつめていきます!

2011/08/09

ながいながい、お別れの挨拶。

なかなか更新できないうちに書きたいこと、書かなければいけないことが増えていく。

それはとても幸せなことなのだけれど、時間に追われているうちにずるずると毎日が過ぎていってしまっている。
大切な記録だから定期的につけたいです。


8月5日、学科のみんなが留学前にと、壮行会を開いてくれました。
2年と半年、ずっと一緒にいたみんなです。
留学に行っている約10ヶ月の間のお別れ。

10ヶ月って短いように感じますが、大学において10ヶ月って大きいです。長いです。
皆さんご存知のように基本的に大学生活は4年間。
だから、仲間たちのそばで過ごす時間が約1年、ぽっかりあいてしまいます。
それこそ今はスカイプもメールも、ツイッターも、フェイスブックもある。
つながろうと思えばいくらでもつながれる。

でも、距離、というのはどうしても埋めがたい。

それを覚悟の上で留学しようとは思っていましたが。


だらだらと、ぐだぐだと何を書いているのかと言えば。


寂しい

って、それだけです。自分で決めたし仕方がないけれど、この感情だけはどうしようもない。


ただ、一つ思うのは。
この感情が顔をのぞかせてくれてよかった、ということ。

寂しいって思うということはそれだけ彼らと過ごした時間がかけがえのないもので楽しいものだったということだから。

とても、幸せなことです。


8月から、お別れの挨拶が徐々に始まりました。

1ヶ月かけて、
ながいながい、お別れの挨拶。





みんなからは、1年生から3年生までの記録が詰まったアルバムと寄せ書きをいただきました。ありがとう。オランダまでしっかり持っていきます。

2011/07/22

感謝。

今日は一年以上にもわたって英語を教えてくださった方々が留学の壮行会を開いてくれました。

大学の先生と、そのご友人の方々。
留学を決めなければきっと、出逢うことのなかった人たち。

だから、「英会話教えてください!」って申し出たずっと前の自分に感謝。

そしてなにより快く引き受けて、毎週時間を僕のために割いてくれた皆さんに本当に感謝。

日本にいるとなかなか英語を話す機会がない。それは仕方のないことだけれど、少しでもしゃべるようにしないと、「話す」という行為自体が怖くなってしまう。

完璧に話さなくてもいい、とりあえず話せ。

これが学んできた中で一番大切なこと。

いっぱいいっぱい不安もあるけれど、支えてくれる人がいるっていうのは本当にありがたい。


感謝。


2011/07/19

留学

だいぶご無沙汰してしまいました。

みんなが教育実習にむけて準備をする中、僕は留学に向けて絶賛準備中です。


準備の一環としてこのブログも再開しようと思います。

とりあえず航空券はゲットし、オランダで住む場所についても斡旋していただけたので、移動、住居はなんとかなりそう。

そして今は、前期の授業に集中しようと思います。
困ったことに楽しい授業が多くて…。


いつでも優先順位は気の向くままに。

2011/05/29

2年という歳月

お久しぶりです。かなり長い間があいてしまいました。

さて、これから2年半という歳月を過ごさなければいけません。
いまだに、どうこの時間を使うか決めかねています。

長いようで、短いこの時間。
何かをやるには中途半端だけれど、何かをやり始めるには丁度いい時間かもしれない。
2年続ければスタートラインのちょっと先くらいには辿りつけるかもしれない。


そんなことに、時間を使おうと思う。

いまより、もう少し、ましになっているかもね。


2011/04/17

お花見


心理でお花見。
いつの間にか、桜は咲き誇り、春の盛りを告げます。

2011/04/10

10年後を想う

昨日は新入生歓迎のピザパーティ。

否応なしに自分が3年生であることを思い知らされました。
精神的な成長は全くしていない気がするけれど。


さて、この記事は自分のために書きます。というわけで、たわごとはいらん、と言う方はごめんなさい。



2011/03/30

前夜




花粉が、猛威をふるっていますね。
最近、直撃です。花粉さん。


今日は3月30日。明日は31日。今年度最終日です。

今年度は、何ができたかな。

もうすぐ、3年生になる。大学生活もいつのまにか折り返し。

いいかげんのらりくらりとやっていくのも厳しくなってくる。明日は今年度の反省でもしよう。

2011/03/28

蜘蛛の糸・杜氏春





内容(「BOOK」データベースより)

芥川がいつも冷たい皮肉屋であったわけではない。むしろ本当に願ったものは、人間の本来持っているやさしさである。そのような芥川のやさしさが出ている作品を主とし、さらに空想的世界のひろがりを見せてくれる伝奇的な作品等をえらぶことにした。小学上級以上。

芥川の小説が好きだ。この時代の作家の中では一番だ。
この作品集はかなり有名な短編が多数収録されている。
表題作「蜘蛛の糸」「杜氏春」に加え、「アグニの神」や「トロッコ」「白」。そして「蜜柑」。

僕はこの蜜柑という短編が一番好き。
灰色の世界が、最後に色づく。その瞬間が簡単に想像できる。
このお話、たったの5ページ。見開き2ページ半。本当に短い。
彼の人間味、というよりも、人間の人間味がこの短い中で的確かつ、温かく描写されている。

ちなみにこの蜜柑と言う短編は青空文庫でも読むことができます。
ほかの芥川作品も青空文庫で読むことができます。
僕の場合、どうしてもPCやケータイで集中して読めないので、本を買って手元に置きましたが・・・。

もし、未読の方がいましたら、是非読んでみてください。
きっと想像する芥川とは違った人物像が浮かんでくると思います。





2011/03/20

博士の愛した数式




出版社/著者からの内容紹介

記憶が80分しか持続しない天才数学者は、通いの家政婦の「私」と阪神タイガースファンの10歳の息子に、世界が驚きと喜びに満ちていることをたった1つの数式で示した…。頻出する高度な数学的事実の引用が、情緒あふれる物語のトーンを静かに引き締め整える。著者最高傑作の呼び声高い1冊。


小川洋子さんはまだ2冊目。ちなみに最初に読んだのは「偶然の祝福」。読んだ当時高校1年とかだった気がするからそれ以来ずっと小川さんの小説を読んでいなかったことになる。べつに「偶然の祝福」が気に入らなかったわけではないと思うのだけど・・・。ただ、少し不気味だった印象がある。

さて、そして超有名作品の「博士の愛した数式」。これ第一回本屋大賞なのね。

ちなみに2009年は告白、2010年は天地明察でした。

第一回というと2004年。結構前だなぁ。

個人的に、数学は苦手、なのだけど、博士が語る数学はまさに夢の世界でした。そこで語られるものは「難しい」という言葉すら思い浮かばないくらい自分が見てきた数字の世界と違っていた。
行間を読む、ということをしなくても優しさと、悲しさがあふれてくる小説。
ぜひ、博士に会って自分の誕生日やら靴のサイズやらに秘められた秘密を聞いてみたいものです。

そうじゃなくても、自分で調べてみようと思ってしまうのだけれど。


2011/03/19

箱根






今回の地震が起こる直前、箱根にいたのは秘密。

2011/03/13

無題

11日、未曾有の大震災が東北をはじめとする東日本で発生しました。

僕のところにも多くのメールが届きました。ありがとうございます。
僕自身、岩手出身長野在住ということもあり、今後どうなっていくのか内心とても不安です。


今、ここで私が書くメッセージは安全圏にいる人達に向けてです。


被災地の方面への電話は控えてください。ほぼつながることがないうえ、回線は込み合っています。
私たち、ネットが使える世代はそちらを使うようにしてください。本当に、必要としている人たちが繋がれるように。
まずはインターネットの安否確認サービスや各種伝言掲示板を利用してください。

電話は本当に命にかかわる人たちが必要としています。もしかける際もそのことを考えてから判断してください。
そして東北には高齢の方々が多くいます。多くのお年寄りはインターネットに頼ることができません。電話しか、外とつながる手段がないのです。
だからSNS、スカイプ等が利用できる方はそちらを使ってください。
それでも、安否がわからないかもしれません。でも耐えてください。お願いします。


また、現地の人たちは状況の把握ができていません。私たちがテレビで見て知っていることも、どこがどういう被害を受けている、ということも知る手段がありません。
田舎で、高齢者が多い場所ならなおさらです。
twitterもFBもmixiも存在すら知らない。 だからそんな人たちのために、もしかしたらつながるかもしれない電話回線は残してあげてください。


またネットなどでも広がっていますが、ボランティアに行くことは避けてください。その道を必要としている人たちがいます。まだ、行く時ではありません。今は、信頼できる所へ募金をお願いします。

募金まとめサイトです。



どうか、家族が、友人たちが無事でありますように。


そして復旧や救護活動に尽力してくれている方々、本当にありがとうございます。


僕は、今できることはほとんどないです。だから、このあと岩手を、東北を、国を建て直せるように、勉強をします。

2011/03/07

ひとりぐらし



明後日、3月9日で松本市から長野市へ引っ越してきて一年が経ちます。

思い起こせば最初は電気もない状態でスタートしました。あれはあれで雰囲気があっていいものではあったんですけど。

一年生の夏に下見に来て、半年間どんな部屋にしてやろうかと想像を膨らませ、夢を描き、妄想を重ねてきました。

・駅まで4分
・スーパー、コンビニ10分以内
・本屋さん10分以内
・静か
・見晴らしがいい
・9畳
・バストイレ別
・病院5分

という素敵条件を満たしてくれていたので即決でした。


大物家具はヤフオクで安値で落としていました。TVボードやテーブル、椅子など合わせても1万円以下だったと思います。洗濯機や冷蔵庫、レンジなどは先輩から頂きました。ありがとうございます。

ちなみに今maltoという雑貨の通販ショップが気になっています。欲しいものがたくさん。
今度雑貨を買うときはここを利用してみようと思います。

最近では本棚が埋まってきて、そろそろ新たな置場を確保しなくては、と焦り気味です。ふと冊数を数えてみたら約400冊…。いつの間に増えたのか。実家から持ってきたのはそこまで多くなかったはずなのに。



この奥にはPCスペース兼作業用机があります。上の画像は生活スペース。趣味の読書をしたりDVD見たり、と言う感じです。ぐだぐだできる仕様です。本棚の上にちょこんとある土鍋はお菓子入れ。飴だったりチョコだったりが詰まってます。


引っ越してきてから一度も模様替えすることなくこの状態で落ち着いているので、そろそろ動きをつけようかとたくらんでいます。


あんまり人の家にお邪魔することってないんですけど、皆さんのお部屋はどんな感じでしょう?

2011/03/05

今日もきれいだから



ほら、今日も奇麗な空だったから、あしたもきっといいひ。

2011/03/03

九つの、物語




内容(「BOOK」データベースより)

もう1度取り戻せるだろうか。失ってしまった、大切な人を。見えなくなった、自分の心を。繊細で壊れやすい心に響く、9つの物語。
帰省中に読んでいた本。
橋本さんの本は、傾向が重松さんの本に似ている。読了後の心地よさと、先を感じさせる文章が。
ただ、橋本さんが書くのは高校生だったり大学生なので、読んでいて世界に入り込みやすい。
今作の主人公「ゆきな」も大学生。だからこそ、考えながら読む、と言うことができたのだろう。違う世代が主人公の小説とりわけ年が上の人たちが主人公だと、自己投影が難しい。「こういうこと、ある」ということが少ないからだろう。また自分にとって未知の世界であるから。
その点同じ世代が主人公の場合、まさに「現在」を描いているので重ねて読む、ということが容易にできてしまう。日常を描いているものならなおさら。
橋本さんは日常を描くのが上手い。本当にうまい。当然それは自分にとっての日常ではないのだけれど。

長らくの間不在だった兄が突然帰ってきて、そこから物語が始まる。どこにでもあって、でも、小説だからこそ書くことのできる物語。それぞれ名作にからめて物語が展開されていく。タイトルは以下の通り。
第一話 縷紅新草
第二話 待つ
第三話 蒲団
第四話 あじさゐ
第五話 ノラや
第六話 山椒魚(改変前) 
第七話 山椒魚(改変後)
第八話 わかれ道
第九話 コネティカットのひょこひょこおじさん

各話のタイトルを見ただけでも心が躍る!読書の指標にもなってくれると思います。ちなみに私はここに出ている半分くらいしか読んでいない・・・。「ノラや」はぜひ読みたい!
解説の前にちょっとしたサプライズも。おいしそう。

2011/02/27

帰ってきました




1週間長野を離れ、そして昨日、また長野に帰ってきました。

あったかいなー。今日は2桁だったみたいですね。気温。

明日からまた寒くなるようで、残念。


3月はまた、各地を回ってこようと思います。のんびりと。

2011/02/22

2011/02/21

数日の間



18日、19日と大学生協杉並会館でizimi会議をした後、U-Leadの代表の方にお会いして、旧友に会うべく仙台へ向かいました。

次号izimiではインタビュアーとして登場しているので手にとれる環境にある方は是非。



高校の頃の友人と小中からの友人。

どちらも遠慮することなく話せるかけがえない奴らです。

そんな友人を持てたことを嬉しく思うし、20にもなって小学校の思い出を共有できることが楽しい。

10年たっても、20年たっても、こうして集まっていたいと心から思います。



伊達の牛たん

2011/02/17

いつか見た空



撮ったのはだいぶ前だけれど、やっぱりいいなぁ。星。そろそろあったかくなるから、また、撮ってこよう。

2011/02/15

マインドマップ



今日は予定していた家庭教師のお仕事がキャンセルされ、ここ最近では珍しくまとまった時間をとることができました。

そろそろ新年度を迎え、3年生に進級準備、という時期なので一度頭の中を整理するためにマインドマップを描いてみました。

大きく分けて柱は5つです。

「今」「研究・学習」「経験」「将来」「趣味」。

なんだか描いていて趣味のウエイトが大きかった。つまるところそういう人間なようです。

でも、今年は経験を積むことを忘れないでいたい。日々、経験ではあるんだけれど積極的経験を大切にしたい。引っ込み思案なんだけれど。

勉強に関してはあんまりまだやりたいことを固定したくないなぁ、と思う。

心理も教育もだけれど、それに加えてデザインとか経済も学んでいきたい。こっちは独学になりそう。
留学したら手をつけてみよう。



今度は趣味全開のマインドマップをつくってみようと思います。


ちなみに今回これの参考にPHPの「マインドマップ-デザイン思考の仕事術-」を参考にしました。
視覚に訴えるマインドマップは面白いです。見ていても、描いていても。

2011/02/14

星



昨日の夜、せっせかせっせか描いていた星空。使用ツールはSAIです。


リフレッシュしたいときにはぼーっと星空を眺めるのが習慣なのですが、ここ最近天気がよくなかったりあまりに寒かったりと夜に外に出ることが少なくなってしまいました。

ならば自給自足!ということで星空を描いていました。

目が痛くなって逆効果だったんですけど…。

でも文章も写真もなんだけれど、絵を描いてる時もすごく楽しい。
結局は「創る」ことが好きみたいです。

2011/02/13

小学校の修学旅行からの相棒



小学校で宮城県松島に行ったときに水族館で買いました。

以来、僕のささやかな癒しとなっています。海のない長野県でもこの子たちは元気です。

2011/02/12

教育学部に関して思うこと






信州大学教育学部に入学し、2年目が終わろうとしています。(授業自体は終了済み)

おおよそ、免許取得のための科目を終了したので現時点での信大教育学部で感じてきたことを描いていきます。


自由度の低さ(信大の話)


信州大学は所謂タコ足キャンパスで全学部1年次は松本キャンパスで、2年次以降は各学部キャンパスで過ごすことになります。(ちなみに教育学部は長野市です。)

これが非常に厄介で、松本では履修出来た一般教養科目がキャンパスが移ったことで(物理的に)履修出来なくなります。他の所にもぐりこんで聴講だってできないのです。
自分にとってこれは大きな痛手でした。総合大学である魅力が消えてしまうのだから。

また、今年度はほぼ必修科目で時間が埋まってしまいました。この必修科目も教職に関するものがほとんどで教員を目指さない人にとっては苦痛かもしれません。(苦痛でした。ええ。)

特に中学の免許取得になると各教科に特化した時間割となるので単調な感じになってしまいます。
講義によっては面白いものはあるのですが。

他の大学ではどうなっているのかわからないけれど、本当に教師を目指す人以外、教育学部には来ない方がいいかもしれません。とくに小学校の教員免許は教育学部でしか取得することができないので、小学校の先生になるなら是非どうぞ。


教師を目指す教育学部生(教育学部全般として)


教育学部を卒業する学生は教師になる人が多い。これはまぎれもない事実です。
でも、ちょっと考えてほしいことがあります。

本当にこのまま教師でいいのか? と。

大学卒業までの16年間、ずっと学校と言う組織の中で生きてきました。そして新卒で教師になる。
もし、そうなったら学校以外の社会を知らないままです。それで本当に魅力ある教師になることができるのか、この1年間考えてきました。

20歳の自分は無理だろう、という結論に達しました。
教師は人の人生の基盤を作る仕事なのだから、視野が狭くて勤まるわけないし、考え方も画一的であって欲しくない。そもそも学校しか知らない人に学校を任せるのは危険であるとさえ思ってしまいます。
だから本気で教師を目指す人にはぜひいろんなことにチャレンジしてもらいたいのです。いや、「教師になれたらいいなぁ」くらいの人にこそかな。

教育学部のカリキュラムでは指導内容と方法と、各教科の知識を学べます。裏を返せばそれしか学べないんです。それだけでは足りない。
学校って、知識を得るためだけの場所じゃないんです。もっといろんなことを知れる場所なんです。その場所にいて「僕は、学校以外を知りません」じゃつまらない。
多くの物を見て知ってきた人と、知識だけ得た人では全然言葉の厚みが違う。

だからこそ、ぜひ、教育学部生には「教育」を離れた視点を持ってほしいと思います。
それを得るために、いろんな分野の本を読んで、いっぱい旅をして、いっぱい人に会って、いろんな職業を経験して・・・。

それはき大変なことだと思います。でも教師になるならそれくらいの覚悟を持ってほしいというのが本音。

休学すればいい、もっと他の講義に紛れ込めばいい、忙しい忙しい言ってる間に時間を作る努力をすればいい。そう、思います。
別に、大学って4年で卒業しなくてもいいんです。(自分でお金をどうにかする覚悟があれば)
1年くらい卒業を伸ばしたってその間に将来につなげる経験をすればそれは何にも代えがたい価値があります。

だから、本気で教師を目指す皆さん、どうか「今」に満足しないでください。将来、あなたが何百人もの児童生徒に影響を与えてしまうのだと言うことを忘れないで。



以上、2年間教育学部にいて思ったことでした。もっと興味が外向きであってほしいと願います。

2011/02/09

ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。





内容(「BOOK」データベースより)

“30歳”という岐路の年齢に立つ、かつて幼馴染だった二人の女性。都会でフリーライターとして活躍しながら幸せな結婚生活をも手に入れたみずほと、地元企業で契約社員として勤め、両親と暮らす未婚のOLチエミ。少しずつ隔たってきた互いの人生が、重なることはもうないと思っていた。あの“殺人事件”が起こるまでは…。辻村深月が29歳の“いま”だからこそ描く、感動の長編書き下ろし作品。

辻村深月さんの著作。辻村さんはこれまで高校生を中心に描いてきた作家です。
ですが今作では30歳という自立した年齢の女性を描いています。彼女の作品に共通しているのは「できる」人がでてくること。そしてそのできる人はなにか欠けている感じを持っているということ。
今作もです。できるがゆえに周りの人に物足りなさを感じてしまう。どこか馬鹿にしてしまう。
ただそういう所が共感を呼ぶ一つの要因となっていることは間違いないでしょう。
どこか蟠って、言葉に表すことができない、そんな感情がここには文章化されている。そしてその文章のうまさこそが辻村さんが名を上げてきた理由なのでしょう。
この小説では地方と都市の格差、生まれた家の格差、容姿の格差、考え方の格差、たくさんの格差を巧みに書いています。その格差から生まれる人間性の違いも。

しかし、辻村さんはどんな人生を歩んできたんだろう。人間のいい面も悪い面も上手く文章化している。よっぽど知らなければ書けない気がするんだけど…。
エッセイとかでたら是非買ってみたい。

2011/02/07

アメブロから引っ越した理由




写真はいつだか学校の屋上に侵入して撮ったもの。流星群のときだったかな・・・。


2011/02/05

灯明祭に行ってきました



善光寺が五色にライトアップされる灯明祭。
今日から2月13日まで開催されています。今日は初日とういうことでかなり人出がありました。

















2011/02/02

後期を終えて


後期試験が本日をもって終了し、春休み、突入です。


2011/02/01

よろしくお願いします





よろしくお願いします。

プロフィール

高橋元紀(Motoki Takahashi)


1990年12月8日生まれ 岩手県紫波町出身 

信州大学教育学部2年心理臨床専攻在籍 (高橋ゼミ予定)

岩手県立花巻北高等学校卒業

大学では心理学を学んでいます。心理学の側面から癌予防や鬱の予防や人の感情の表出について興味があります。

趣味として小説を描いたり、絵を描いたりしています。
写真も撮ります。



また国際NGO Room to Read公認学生団体 U-Lead長野支部の代表も務めています。



以下詳細
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趣味:読書 お絵かき ぼーっとする ピアノ 映画鑑賞 散歩 旅


好きな作家: 綾辻行人 加納朋子 辻村深月 米澤穂信 佐々木丸美 浅倉卓弥 芥川龍之介         
         森絵都  北村薫 ロバート・A・ハインライン コードウェイナー・スミス


好きなアーティスト:BIGMAMA RAD Vanessa Carlton Paula DeAnda Keeno(ボカロP) 
            kulfiQ(ボカロP) supercell 坂本真綾 

行きたいところ: 沖縄 北海道 長崎 神奈川 山形 オランダ ドバイ インド ネパール 


OS:WindowsVista

カメラ:Canon Kissx3
携帯: IS03
ペンタブ: Wacom